エンド・オブ・オール・ウォーズ

原題 To End All Wars (2001)



Cast
キャンベル:ロバート・カーライル(Robert Carlyle)
ヤンカー:キーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland)
アーニー:シアラン・マクメナミン(Ciarán McMenamin)
ダスティ:マーク・ストロング(Mark Strong)
スチュアート:ジェームズ・コスモ(James Cosmo)
ロジャー:グレッグ・エリス(Greg Ellis)

Director
デヴィッド・L・カニンガム

Story
ロングベストセラー小説『クワイ河収容所』の映画化。
第2次大戦で日本軍の捕虜になったスコットランド軍人たちの苦境からの奮闘を描く人間ドラマ。
1941年。太平洋戦争。
小さなスコットランド部隊が日本軍に捕らえられ、ビルマに強制収容された。
そこでは“死の鉄道”敷設工事のため強制労働を余儀なくされる。
彼らはそれぞれ生きるための行動に出るが…。

感想
ぽすれん のお試しレンタルにて鑑賞。

コレは想像してた戦争映画とは全然違ってた、、、
教師志望だったアーニーが世界を知る為にスコットランドの軍隊に入り、第2次大戦で日本軍の捕虜になってしまったところから始まり、日本軍のジュネーブ条約を無視したあまりにも横暴な仕打ちをこの映画で見せられ、同じ日本人としてすごく恥ずかしくなってしまった。
まあ、どこの国でもいざ戦争が始まれば自分達が生き残る為に?コレと大差ないこともしていると思うけど、実際にその映像(事実はもっと酷かったと思うけど)を画面で見せ付けられると心に重くのしかかってくる。

作品自体はいい作品だと思うけど、なんだか嫌な気分が残る感じも否めない。

お薦め度  ★★★★★☆☆☆☆☆