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Cast
ケイト:ミラ・ソルヴィノ(Mira Sorvino)
フィリップ・パーカー:ガブリエル・バーン(Gabriel Byrne)
フィン:アーミン・ミューラー=スタール(Armin Mueller-Stahl)
ニーナ:オルガ・ストゥローヴァ(Olga Sutulova)
Director
アレクサンドル・ブラフスキー
Story
1941年9月。
独ソ開戦から3ヶ月が経ったレニングラードの郊外で取材活動中、イギリス人女性記者のケイトは、空襲に遭って負傷。
もともと婦人警官だったソ連の市民兵ニーナに助け出されたものの、ドイツ軍によって完全包囲されたこの地に取り残され、帰る術を失った彼女は、多くの市民と同様、敵軍の猛攻と悲惨な飢餓を相手に厳しい闘いを強いられる運命となる。
その間にケイトはニーナやある幼い姉弟と心の絆を結んでいくが……。
感想
WOWOW
中盤以降までケイト役がミラ・ソルヴィノだとは全然気付かずに観てたわ。
「セマナ -血の7日間-」でのあの演技が超下手っぴいだったミラ・ソルヴィノとはまるで別人の様にコッチは良かったな。
ストーリーは兵糧攻めにされちゃった取材途中だった記者のケイトが同じ歳の市民兵であるニーナに助けられ、ニーナの知り合いの家にかくまってもらいながら脱出しようとする様を描いたものなので、ドンパチの戦争というよりはヒューマンドラマ的な作りになってました。
ケイトとニーナの絡みの場面はそう多くないんだけど、ラストシーンではしっかり友情で結ばれていたんだなぁ~。と、結果は悲しい二人の最後になってしまったけど何だか良かった。
しかし、ちょっとシーン、シーンで話が飛んでる感じの箇所が多かったので“???”ってなっちゃって残念な部分もあった。
お薦め度 ★★★★★★☆☆☆☆